小学生(低学年)向けの中学受験おすすめ教材-国語(5)

今回は今までに紹介した国語の教材の使い方について、まとめておきます。
読解については、
ハイレベ100小学1年読解力」→「ハイレベ100小学1年こくご」→
ハイレベ100小学2年読解力」→「ハイレベ100小学2年国語」→
ハイレベ100小学3年読解力」→「ハイレベ100小学3年国語」(いずれも 奨学社)
の順番に取り組んだ方が、進めやすいと思います。
このような配列にするのは、「ハイレベ100小学1年~3年国語」が
各学年の漢字・語句・ことばのきまり・読解の総まとめのような内容になるので、
各学年レベルの「読解力」および「漢字」の問題集による練習をある程度進めてから
取り組んだ方がわかりやすいからです。
また、「ハイレベ100小学1年~3年読解力」については、最高レベル問題の問題文が長いので、
文章の読解にまだ慣れていない場合は、標準問題とハイレベ問題だけを先に解いてから、
最高レベル問題に取り組む方がいいでしょう。
次に、漢字については、「漢字練習ノート 小学1年生」を2冊仕上げた後で、
小学 基本トレーニング 漢字12級-小学1年上 」→「小学 基本トレーニング 漢字11級-小学1年下
に進むというやり方で小2レベル、小3レベルと進めていけばいいでしょう。
 そしてそれと並行して、「 小学4年までに覚えたい 国語 基本語1200-小学まとめノート
小学国語/ことわざ・四字熟語まとめノート-小学まとめノート」の2冊を、
たとえば毎日2ページずつと分量を決めて、音読を繰り返して、3年生の終わりまでに
「語句・ことわざ・四字熟語」に音で慣れさせておくほうがいいでしょう。